クレジットカード現金化を利用して資金の調達をしようと思った時に気になることの１つがクレジットカード現金化を利用したことで
債務整理ができなくなるかどうかというものです。借金で困っている人がクレジットカード現金化を利用する時には重大な問題です。
債務整理の種類はどのようなものがあるか
そもそも債務整理はどういうものがあるかというと任意整理と個人再生と自己破産という３つが主なものとなります。
任意整理
任意整理というのは消費者金融等から借り入れをした時に将来にわたって利息の支払いをしなくてもよくするというもので
元本だけ返済していくというものです。また返済の回数を多くしたり返済計画の変更もできるものです。
個人再生
個人再生というのは任意整理と同じように将来に渡って利息の支払いをしなくても良いようにするものですがそれだけでなく
元本の返済も減額してもらえるようにできるのが個人再生になります。
自己破産
自己破産は債務整理の中でも一番有名な債務整理で借金の帳消しをしてもらえるというものです。
なので、同じ債務整理の中でも本当に借金生活から解放される手段となります。
クレジットカードを現金化すると債務整理ができない？
クレジットカード現金化を利用すると債務整理ができなくなるのではないかと気になる人もいるかと思います。
では、実際にクレジットカード現金化を利用すると債務整理ができなくなるのかというと、結論から言えば債務整理ができない事もあります。
それはどうしてかというと、債務整理ができるのは誰でもできるようになっておらず特に自己破産は厳しい条件があるのでそれに合致しないということになると
債務整理できない事もあります。ただ、クレジットカード現金化を利用したからといってそれで債務整理ができないということにはなりません。
場合によってはクレジットカード現金化を利用しても債務整理ができることもあるのでそこは注意しないといけないです。
【まとめ】クレジットカード現金化すると債務整理できなくなるとは限らない
クレジットカード現金化を利用するとその後債務整理しようと思った時に債務整理できないのではないかと思って利用を躊躇する人もいるかと思います。
ですが、実際はクレジットカード現金化を利用したから債務整理できなくなるということはないです。
つまりこれも程度問題であまりにもクレジットカード現金化を頻繁に利用した挙句に債務整理をするといった場合は債務整理ができないことはありますが、
少しお金に困って1回クレジットカード現金化を利用したからといってそれですぐに債務整理ができないということはありません。